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結婚式披露宴のBGMをピアノ生演奏で演出

 2018/09/13 結婚
この記事は約 5 分で読めます。 11,060 Views

結婚式や披露宴にBGMはかかせないもの。
披露宴をより特別な日にするためにも、BGMをピアノの生演奏で演出するのはいかがでしょうか?
CDで流す音楽とは違い、ピアノ生演奏は高級感や特別感があり、披露宴にはピッタリの演出です。
では、ピアノ生演奏にするメリットや披露宴にオススメの曲、ピアノ生演奏を頼む方法などをご紹介しましょう。

ピアノ生演奏にするメリットは?

結婚式や披露宴の音楽をピアノ生演奏でする場合、どのようなメリットがあるのでしょうか?
披露宴で使うBGMは、CDを流すというのが一般的になっています。
しかし、そのBGMをピアノの生演奏にするだけで、ワンランク上の披露宴を演出することができるのです。
入退場やケーキカット、キャンドルサービス、両親への花束贈呈など、それぞれのシーンの演出に音楽は欠かせません。
ピアノ生演奏が加われば、高揚感も高まり、感動的なシーンも盛り上がります。

また、生演奏でしか味わえない独特の雰囲気は、高級なイメージとともにゲストの印象に残ることでしょう。
なにより、この晴れの日のためだけに演奏しているという特別感が感じられるところも、ピアノ生演奏にするメリットといえるのではないでしょうか。

BGMはクラシックが良いけれどよくわからないという場合でも、披露宴にふさわしい曲を選んで演奏をしてもらえます。
結婚式や披露宴の演奏経験の豊富なプロのピアニストなら、選曲を全てお任せすることも可能です。
また、必要に応じてアレンジをお願いすることもできるため、好きな曲をリクエストしたり、新郎新婦の思い出の曲を演奏してもらうことも可能です。

ピアノ生演奏を頼むにはどうすればいい?

ピアノ生演奏を頼む場合、ピアノが弾ける友人にお願いするか、プロのピアニストに依頼するかのどちらを選択することになります。
披露宴会場でのオプションにピアノ生演奏があれば、結婚式や披露宴の内容を決める際に一緒にお願いすることも可能でしょう。
一般的には、友人かプロのどちらかに直接依頼することになるようです。

まず、友人にお願いする場合ですが、披露宴に招待した友人に全ての演奏をお願いするのはやめておいた方がいいでしょう。
BGMとして披露宴の間中ピアノを演奏していては、せっかくの食事も友人との歓談も出来ないことになりますから、依頼された友人にも申し訳ないですよね。
ですから、友人にピアノ生演奏をお願いするのなら、入退場の時やケーキ入刀時の演奏などといったように、ピンポイントでお願いする方が負担もなくいいですね。
また、余興の一つとして一曲演奏してもらう程度でしたら、喜んで引き受けてもらえるようです。
もちろん、後日あらためてお礼をすることも忘れずに!

披露宴でのBGMや演奏全てをピアノ生演奏でお願いしたい場合は、やはりプロのピアニストに頼む方が良いようです。
披露宴の間中ずっとBGMとして演奏する場合、かなりの曲を用意しないといけません。
ここはやはり、プロのお任せする方が良いですね。
結婚式や披露宴の生演奏を専門にしているプロのピアニストも多数いますから、インターネットなどで探してみると見つかるでしょう。

披露宴におすすめのピアノ生演奏曲

披露宴におすすめのピアノ生演奏曲といえば、どのような曲があるのでしょうか?
披露宴で演奏するピアノ曲といえばクラシックのイメージですが、クラシックのピアノ曲にこだわる必要はありません。
もちろん、クラシックが好きな人であれば、全ての曲をクラシックで統一するのもいいでしょう。

逆に、クラシックは全くわからないので、知っているウェディングソングの方がいいという場合は、好きな曲を演奏してもらうことも可能です。
また、思い出深い曲があればそれをリクエストしたり、BGMには新郎新婦の大好きな曲をメドレーで演奏してもらうというのもいいかもしれません。

披露宴におすすめの定番ともいえる曲をいくつか挙げておきますので、参考にしてみてください。
クラシックのウェディングソングといえば、ワーグナーの「結婚行進曲」とメンデルスゾーンの「結婚行進曲」が有名です。
誰もが耳にしたことがあり、結婚式にはピッタリの曲ですね。
他にクラシックで人気な曲は、ショパンのノクターン、サティのジムノペディ、パッヘルベルのカノン、リストの愛の夢などでしょうか。
ディズニーからは、アラジンの「ア・ホール・ニュー・ワールド」、ピノキオの「星に願いを」、オズの魔法使いの「虹の彼方に」は定番の曲といえるでしょう。
誰もが知っている曲では、長渕剛の「乾杯」、サザンオールスターズの「いとしのエリー」、Dreams Come Trueの「未来予想図㈼」、MISIAの「Everything」、Mr.Childrenの「抱きしめたい」、平井堅の「瞳をとじて」、SMAPの「世界に一つだけの花」なども人気の曲となっています。

結婚式披露宴のBGMをピアノの生演奏にすると、それだけで高級感や特別感がアップします。
ピアノ生演奏は、披露宴を演出するうえでも大きなメリットとなることは間違いありません。
プロのピアニストにおすすめのピアノ生演奏曲や思い出の曲の演奏を頼むなど、選曲はリクエストにも対応してもらえます。
ピアノ生演奏の心地よい音色で、披露宴もより素敵なものとなり、ゲストにも喜ばれることでしょう。

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