1. TOP
  2. 結婚
  3. 福島の結婚費用の費用相場は463万円!

福島の結婚費用の費用相場は463万円!

 2018/09/13 結婚
この記事は約 6 分で読めます。 9,282 Views

福島での結婚費用の相場は、なんと463万円。
「えっ、そんなに必要なの?」と驚く方も多いかもしれませんが、婚約から新婚旅行までにかかる費用というのは、考えている以上に多いものなんです。

地域によって差はありますが、北海道を除いて400万円以上というのが結婚費用の相場のようです。
もちろん、ゲストの人数や挙式、披露宴会場をどこにするか、そしてその内容によっても費用はだいぶ変わってきます。
少人数でカジュアルな結婚式なら費用を抑えることも可能ですが、盛大で豪華な結婚式や披露宴をしようと思ったら、やはりそれなりの費用が必要です。
結婚の費用というのは、お金をかけようと思ったらいくらでもかけられますから、どんな挙式や披露宴にするかをしっかりとイメージしておくことが大切です。

とはいえ、それぞれの予算やお財布事情もありますから、結婚費用をどうやって捻出するか?も早めに考えておくといいでしょう。
結納、挙式、披露宴、新婚旅行など、それぞれの相場を知ってくと予算が立てやすくなりますね。

婚約から新婚旅行までいくらかかる?

婚約から新婚旅行までの費用は、いったいいくらかかるのでしょうか?

結婚というと「結婚式」をイメージしてしまいますが、結婚費用として必要なのは、挙式の費用だけではありません。
それぞれのシーンで必要な費用の相場を知っておくと、結婚に向けての準備もしやすくなると思いますよ。

福島の結婚費用の相場は463万円でしたが、全国の相場も福島と同じくらいなのでしょうか?
では、婚約から新婚旅行までの費用の全国の平均的な相場をみてみましょう。
あくまでこの相場は平均の金額です。条件によってかなり変わってきますので、参考程度にしておいてください。

まず婚約が決まったら、両家の顔合わせがありますので、その時の食事代や会場費として、約6万円。
そして、結納が決まれば、婚約指輪に約32万円、結納の費用と会場費で約13万円が必要です。
婚約が済んだら、待ちに待った挙式と披露宴です。
この挙式と披露宴にかかる費用が、メインの出費となります。
挙式と披露宴の費用として考えられるのが、挙式料、披露宴の会場費、料理、新郎新婦の衣装、引き出物、ブーケや装花、ウェディングケーキ、印刷物など。
これに加えて、司会者やカメラマンの費用と写真代、ビデオ撮影や映像の演出料、ヘアメイクや着付けの料金、介添え料など、合計すると約344万円が全国平均の相場となっています。
ブライダルエステもすると、さらに約9万円ほどかかります。
そして、挙式のあとは新婚旅行の費用とお土産代で約67万円が必要です。
あくまで平均の相場ですが、ここまでをざっと合計しても約471万円になります。

それから、地方から来ていただいた招待客の交通費や宿泊費、お車代なども負担する場合が多いので、さらに費用はかさみます。
当日の飲み物代も最後に加算されますので、注意が必要ですね。

このように婚約から新婚旅行まで費用は、平均でも400万円を超えます。
そんな大金をどうやって用意するのか?
事前に考えておく必要がありますね。

結婚費用は挙式と披露宴の費用が大半!

結婚費用の大半を占めるのが、挙式と披露宴の費用です。
全国平均の相場でも、挙式と披露宴の費用だけで約344万円とかなりの費用がかかります。

とはいえ、相場はあくまでも相場であって、みんなが同じように挙式と披露宴に費用に300万円以上もかけているわけではありません。
ただ、結婚費用全体からいうと、その大半は挙式と披露宴の費用になるのは確かです。

結婚費用の大半を占める挙式と披露宴の費用ですが、カップルによって金額に差が出やすいのも、挙式と披露宴の費用です。
一番お金をかけたい所、お金をかけなくてもいい所を最初にきちんと決めておかないと、あれもこれもと追加が増え、気付いたら最初の予算よりも100万円も多くなった・・・なんてことにもなりかねません。
特に披露宴の費用は、ちょっとしたことで金額がビックリするくらい変わります。
衣装など、もともとの費用が高いものについては、何を選ぶかよって費用は一気に跳ね上がります。
白無垢、色打掛、ウェディングドレス、カラードレスなど、レンタルドレスでも数十万円は当たり前ですから、お色直しを1回にするか2回にするかの差は大きいのです。

料理や衣装選びについては、誰もが気にかけているようですが、以外と意識していないのが、細かい部分の費用について。
例えば、テーブルに飾るお花1つにつきいくらと決まっていたりするので、お花をワンランク上のものにしただけですぐに数万円から数十万円費用がアップするということも少なくありません。
これはお花に限ったことではなく、招待状やメニューカード、引き出物のお菓子などにもランクがあり、どのランクのものを選ぶかによって、費用はだいぶ変わってくるのです。

挙式や披露宴は、お金をかけようと思ったらいくらでもかけられるもの。
だからこそ、お金のかけどころを間違えないようにして、あなたの望むカタチの挙式や披露宴にしてくださいね。

新生活まで含めるとこんなにかかる?!

婚約から新婚旅行までの結婚に関わる費用の相場は、全国平均で約444万円。福島なら463万円です。
結婚するにもお金がかかるなぁと思われた方も多いことでしょう。
しかし、結婚後の新生活の費用も含めると、その相場はなんと約600万円。

新生活にかかる費用で考えられるのは、家具や家電製品の購入費用、引越しの費用や敷金、礼金、家賃などの住居費など。
これらの費用の合計が、約150万円ほどというのが相場のようです。
もちろん、家具も家電製品も何を買うかによって費用もだいぶ違いますし、どんな家に住むかによってかなりの費用の差が出てくるでしょう。
賃貸住宅に住む場合と、新居を購入する場合では、費用が変わってくるのは当然ですからね。

新生活まで含めた費用の相場もあくまで平均的な金額ですが、参考していただくと予算が立てやすいと思います。
結婚費用というのは、思っている以上にかかるものなんですね。
この結婚費用の相場を知って、「400万円から600万円の貯金がなければ結婚できないの?」と心配されている方もいることでしょう。
でも、心配はいりません。
全てをふたりの貯金だけでまかなうカップルは少なく、親からの援助に祝儀などのお祝い金をプラスするというのが一般的なようです。

理想の挙式や披露宴を行うためには、どれくらいの費用がかかるのか?
結婚費用の相場を参考に予算を立て、一生に一度の結婚式をステキなものにしてくださいね。

\ SNSでシェアしよう! /

注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

あわせて読みたい関連記事。

  • ウェディングエステは必要?ブライダルエステを受けるメリット

  • ブライダルローンを比較するときのポイント

  • ギャラはどのくらい必要?結婚式披露宴での演奏料

  • 女性の結婚年齢の平均29歳を超えたらこの5つを問いかけよう。結婚年齢が引き上げられた影響は?

  • 職場や取引先への結婚報告の仕方とは?上司や取引先へはどのように伝えるのがマナーなのか

  • 新しい形の結婚式!写真+食事会の結婚式・フォトウェディング!