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会社の口コミ評判はライバルが書き込んでいる場合も?ネット検索で大丈夫?

 2018/09/27 住まい
この記事は約 6 分で読めます。 3,210 Views


インターネットで住宅会社を検索したらどんな会社か?どんな人たちがいるのか?というところを見てみましょう!

最近はほとんどの住宅会社がインターネットを活用しています。自社の情報をホームページやブログ、もしくはフェイスブックやツイッターなどでお客様にすぐに見ていただけるように発信しています。
 
 インターネットもチラシと同じく、実質的で有用な情報に重きが置かれているかに気をつけながら見るようにしたいです。会社の理念、社長の言葉なども、どういう会社なのかを知る上で参考にするようにしましょう。訴えたいこと・アピールしたいことが少ない会社ほど、イメージに頼った見せ方をすることが多いです。
 
 スタッフがブログを公開している会社もありますが、この内容も参考になるんです。仕事として仕方なくブログをアップしているのか、真剣に家づくりやお客様のことを考えて書いているかは、一目見ればわかりますよね。
 
 ホームページは、情報量が多く載せられるので、施工例を多く載せている会社も多いです。自分の好みに合う家をつくっている会社かどうかが見ることができます。家づくりの基礎知識を学べるページを設けている会社もあるので、おおいに活用すべきです。
 
また、広い地域の情報を入手できるのもインターネットの特徴。新居は転勤先で、という場合もその地域の情報をピンポイントで調べることが可能です。
 
 さらに、クチコミサイトではその住宅会社で実際に家を建てた人の感想や評価を見られます。ユーザーの本音や各社の比較を見て参考にしましょう。ただし、それを絶対的なものだと信じて鵜呑みにするのは危険!会社の悪口はライバル会社が書き込んでいる場合もあるんです。振り回されないように注意を。
 
インターネットを利用する際は、とても情報量が多いので有用な情報だけを抜き取るように見ていきましょう。

家づくりの情報収集は本とインターネットどっちがいい?

知識を深めるには住宅情報誌・書籍で!じっくり家づくりの知識を深めたい場合は、住宅情報専門誌や書籍を読むことをおすすめ。専門用語の意味を知っておくだけで住宅会社との打ち合わせもスムーズになります。

家づくりの基本はこんな情報誌・書籍を選んで知る!

1.事例がたくさん…実際に建てた家の事例紹介はリアルな家づくりの状況がわかるので、実際の家づくりの参考になるんです。

2.家づくりの知識を得る…間取りのつくり方、資金や住宅ローンのことなど、家づくりに関する専門的な知識が身につつくでしょう。
 
 

家づくりの知られざるノウハウが?

家づくりの知識を養いたい。見る目を肥えさせたい。このような目的には、住宅情報雑誌や書籍を読むのはぴったりです。特に、読者が実際に建てた家の事例紹介や体験談は、家づくりの流れや間取りが想像しやすくなるのでおすすめ。家づくりのノウハウの記事などもいろいろな角度から描かれているので参考になるでしょう。

 ただし、住宅会社の紹介記事は、正規の記事なのか広告ページなのかをきちんと見極めるよう注意を。広告の場合はお客に気に入られようとしている内容の場合もあります。

 書籍の中には、著名な専門家が書いた建築を基礎から学べる本などもあります。ですが中には身近な住宅会社の社長さんが書いた本などもあるでしょう。社長さんが書いた本は、経験に基づいた話が多いのが特徴。家づくりの資金計画のことやパートナー探しなど、家づくりに関することを実践的に書いているので参考になるでしょう。

家づくりの勉強会ってどんなのあるの?

いよいよ家づくりに本腰を入れたら、勉強会に参加を。専門家の話を直接聞くことで、家づくりの知識がさらに深まる。主催者によって内容も変わってくるので、勉強会選びは自分に必要なものにしましょう。勉強会の種類は3つあります。


地域密着型工務店主催…基本的な知識を教えてくれます。どこから家づくりに手をつけていいか分からない人に向いています。
建築士協会主催…最新の工法などが詳しく勉強できます。設計士としてのこだわりが感じられ、マニアックなこだわりの家をつくりたい人に最適です。

大手ハウスメーカー主催…自社製品の家の特徴について詳しく説明してくれる勉強会です。つくりたい家のブランドがきまっている人にオススメです。

家づくりのあれこれを勉強したいなら専門家の話を聞こう!

これから家を建てようとする人のために、住宅会社などが勉強会を開催しています。勉強会は家づくりに関する情報・知識を吸収することができるとてもよい機会です。興味の持てそうな勉強会があれば、ぜひ参加を。内容は、間取りなどのプランニングから、工法、資金のことなど。家づくりのさまざまなことに関係したものがあります。

建築士協会などが主催する勉強会では、最新の工法が学べます。

設計士としてのこだわりも随所に盛り込まれるため、一般的ではない材料を使った家や、特殊なデザインの家のことに触れる絶好の機会です。個性的な家をつくりたい人は、この勉強会に参加しましょう。ただし、ランニングコストを含めいろいろなコストがかかる家が多いので自分の住宅資金にあった家づくりを忘れずに。

ここで気をつけたいのは売りたい意識が強いもの。

 ハウスメーカー主催の勉強会では、自社の製品(家)の説明に明け暮れることが多々。家のブランドなどをはっきり決めている方にはその家を知るいい機会です。ただ公平な情報や知識は、場合によっては期待できません。年収などの個人情報をアンケートで書くと、その後に売り込みが始まる場合も。そういう営業に対しては、冷静に判断する心構えを持ちましょう。
 

家づくりの勉強会に参加する際の注意点は?

住宅会社が主催する勉強会。主なテーマはこちら。

・家づくりは何から始める?
・資金計画と住宅ローン
・アレルギーと自然素材
・家づくりの構造・工法
・ライフプランで人生設計
・耐震に適した工法は?

『興味がある。これ自分に合う。』という内容のものから勉強会に参加するとよいでしょう。また、勉強会に参加するときのポイントがあります。

勉強会のポイント!

ポイント①:家を建てたい1年前から勉強会に参加する
 家づくりには、まず基本的な勉強、住宅会社の選定、土地探し、間取り決め、そして着工〜完成!という最低でも1年はかかるでしょう。子どもが小学校に上がる前に建てたい。◯◯頃に家を建てたい。そう思ったら少なくともその1年前から、できればそれ以上に早く。家づくりの勉強会に参加したいところ。余裕をもってスタートを切りたいですね。

ポイント②:勉強会には必ず夫婦で
 勉強会には、必ずご夫婦で参加しましょう。なぜなら、家づくりは航行と同じで、お互いが同じ方向に向かって進まないと目的地が違ってしまうから。奥様だけ、ご主人だけというのはおすすめしません。ご夫婦そろって参加しましょう。

ポイント③:家づくりで気になることは事前に整理を
 勉強会に参加するときは、事前に家づくりで気になることや悩みを整理しておくとよいです。当日に個別の質疑応答の時間がなくても、アンケートに質問や悩みを記入すれば、後できちんと教えてくれることもあるのです。分からないことを少なくして、満足いく家づくりをしましょう。
 

勉強会の内容は自分にあったものを選び、ポイントを押さえて参加しましょう。

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