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7月の結婚式は嫌がられる?夏の結婚式のメリット

 2018/09/13 結婚
この記事は約 5 分で読めます。 8,118 Views

7月というとそろそろ夏本番という時期。そんな7月の結婚式は嫌がられるものなのでしょうか?
ジューンブライドの6月が終わり、結婚式としてはオフシーズンに入る7月。
暑さが徐々に厳しくなってくる夏の結婚式にも、メリットがあるのか気になるところです。

7月だから嫌がられるのか?それとも夏の結婚式にはメリットがたくさんあるのか?
どの時期に結婚式を挙げようか迷っているあなたに、夏の結婚式、特に7月挙式のメリットについてご紹介したいと思います。

7月上旬は家族行事が少ないのがメリット

7月上旬は、実は家族行事が少ない時期だということにお気付きでしょうか?
実はこれこそが、7月に結婚式を挙げる大きなメリットのひとつなのです。
お子さんがいる方を招待する場合、行事がある時期だと出席できなかったり、「なんでこの忙しい時期に結婚式を挙げるの?」と迷惑に思われてしまうこともあります。
でも、夏休み前の7月上旬という家族行事が少ない時期なら、そんな心配もいりません。

お正月やお盆休み、春の連休(ゴールデンウィーク)や秋の連休(シルバーウィーク)、夏休みや冬休み、春休みなどは、家族や親族が集まる行事が多くなります。
また、長期の休みを利用して旅行を計画している人も多いので、せっかくの旅行と結婚式が重なってしまったら、困ってしまうことも。
しかし、夏休み直前の7月上旬にあえて行事を作る人は少なく、意外と予定が空きやすい時期なんですね。

夏の結婚式にはあまりメリットがないと思われがちですが、ゲストを招待しやすい時期というのはとても大きなメリットになります。
家族の行事を無理矢理取りやめてまで来ていただくのでは、結婚式を挙げる側としても心苦しいもの。
結婚式のベストシーズンの春や秋には、お彼岸や遠足、運動会や音楽会などの家族行事も多くなるのが悩みのタネという方も多いはず。
その点、予定の空きやすい7月上旬の結婚式は、メリットが大きいと言えるでしょう。

どの時期に結婚式をするかは人それぞれですが、ゲストが来やすい時期というのも大きなメリットになるのは間違いないですね。

結婚式のオフシーズンは7月だから狙い目

結婚式にもオフシーズンがあり、それがちょうど7月頃なので狙い目ということをご存じですか?
確かに、結婚式のベストシーズンといえば、ジューンブライドの6月や気候の良い春や秋ですよね。
冬や夏を選んでその時期に結婚式をする人もいますが、やはり全体的には少なめです。

結婚式もベストシーズンは人気があるため、費用も高めで予約も取りにくいというデメリットがあります。
人気のある時期に加え、大安など日にちにこだわるのであれば、かなり前から計画を立てておかないと予約すらなかなかとれません。
しかしオフシーズンならそんなことはありません。
費用も比較的安く済むのはもちろん、予約も取りやすいというメリットがあります。
最近は気にしない人も増えてきたとはいえ、やはり根強い人気の「大安」の日でさえ、ベストシーズンに比べるとオフシーズンの予約は格段に取りやすくなっています。
「大安」でも土日祝日ではなく、平日の場合は狙い目です。
「大安」や「仏滅」などの六曜を気にしない方であれば、土曜日や日曜日などと重なった「仏滅」の日はさらに狙い目のようです。

また、オフシーズンということで、式場なども料金を低めに設定していたり、この時期だけの割引や特典があったりと、お得なプランが豊富なのもうれしいですよね。
得した分で料理のランクアップができるのも、オフシーズンならではかもしれません。

結婚式の費用をなるべく抑えたいと考えている方なら、オフシーズンとなる7月が狙い目ですね。

夏を感じる海や緑で演出

夏の結婚式だからできること、それは夏を感じる海や緑での演出です。
夏の暑い時期に結婚式をするのは少数派かもしれませんが、だからこそゲストの印象に残る結婚式にしたいものですよね。
夏の結婚式だからできる、夏にしかできない演出で、ゲストの暑さも吹き飛ばしてしまいましょう。

夏と言えば、夏の強い日差しを受けて輝く青い海と鮮やかな木々の緑が印象的です。
夏の結婚式ならではのきれいな海と鮮やかな緑で演出した結婚式にはどのようなものがあるでしょうか?

海が見えるベイエリアやオーシャンリゾートでの結婚式は、それだけでも夏を感じられます。
プールがあるゲストハウスも、涼しげでいいですよね。
また、氷細工で涼を演出したり、ビー玉やなどの涼しげなアイテムでテーブルを飾るのも、夏ならではの演出の一つでしょう。
ウェルカムボードを貝殻で飾るというのも、夏らしさが表現できていいかもしれません。

昼間の強い日差しを避けて、夕方から夜にかけて行うナイトウェディングもおすすめです。
テラスやプールサイドで夏の雰囲気を味わったり、夜だからできる花火やキャンドルの演出も印象に残るものとなりそうです。

また、木々の緑が鮮やかな夏は、ガーデンウェディングも人気のスタイルです。
緑に囲まれた開放感あふれるガーデンウェディングに、憧れているという女性も多いようです。
陽が落ちて少し涼しくなる時間帯を狙って行えば、ライトアップの演出も手伝い、一層雰囲気のあるナイトウェディングになることでしょう。
また日中でも日陰なら涼しさを感じられる避暑地で行うガーデンウェディングも人気が高いですね。
その場合は、外でも日陰を用意してもらったり、飲み物を多めに用意するなどの配慮を忘れずに。

真っ青な空や光り輝く海、鮮やかな緑の中では、新婦の真っ白なウェディングドレスがとても映えます。
写真を写した時のコントラストの鮮やかさは、やはり夏ならではかもしれませんね。
夏を感じる素敵なベストショットで、幸せの瞬間をぜひ残しておいてください。
夏の結婚式は、暑いという事実だけはどうしても変えることができません。
暑さ対策を考えたり、夏ならではの工夫が必要になります。
でも、結婚式のオフシーズンにあたる7月は、実は狙い目の時期だということがお分かりいただけたでしょうか?
意外にもメリットがたくさんある7月の結婚式。

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