結婚式が急に決まったら？たった一ヶ月で挙式をする人の例をみてみる

あれ？まわりの結婚した友人や親の結婚当時のエピソードを聞いていると、どれもドラマチックな展開であることが多くないですか。あまりにも結婚までの話ができすぎていて、自然な流れと言ってもどこかで誰かがシナリオでも書いているのではないかとちょっと疑ってしまうほどです。

そんな、あまりにデキのいい結婚話を耳にしていると、やっぱり結婚式を挙げるにはそれなりの期間と準備があった方がいいと思いますよね。でも、そうやってじっくり考えようとしているうちに彼からのプロポーズのタイミングを遅くさせてしまったり、結婚へのモチベーションが低下してしまったりと、準備期間の長いことによるいいことばかりでもないようです。

婚約して1ヶ月以内でも結婚式は挙げられる！

まずこれだけは言っておきますが、結婚式を婚約から1ヶ月以内におこなうことは可能です。しかしながら、それだけ自分たちの準備が慌ただしくなることと、報告した親族や友人がお祝いの準備を余裕をもってできないといったリスクがあります。そのため、親族や友人にあまり迷惑をかけたくない場合はあまりおすすめできないでしょう。

1ヶ月以内に結婚する！と決めたときは？

結婚式が急に決まったときはどのように準備をすすめたらよいのでしょうか。準備期間の長いカップルであれば約8ヶ月という期間をあけてじっくりと準備をしている方もいますが、挙式の2ヶ月前〜1ヶ月前に結婚が決まるカップルもいます。
特に、急な海外赴任があった場合には一ヶ月前に挙式を決定することも少なくありません。そのような中で交際相手との結婚を決めた場合は、一ヶ月というかなり短い期間の中で期間をフル活用して結婚の準備をしなければならないでしょう。

結婚式の準備1ヶ月という不安は？

挙式一ヶ月前ともなればともかくあわただしい状況が続いた中での結婚となることが大いに予想されますので、「本当に一ヶ月前で大丈夫かな」と不安になる方も多くいるかもしれません。でもこの先に急な海外赴任があるからこそ、今まで関わってきた大事な人や見守ってきてくれた人たちに、自分たちの最高の晴れ姿をぜひとも見てもらいたいものですよね。

結婚式の準備は二ヶ月スケジュールと同様に、招待客関連と会場・予算の決定を優先します。招待客の数が多いと迅速に進まないことも多いので、小規模な披露宴とするほうが賢明でしょう。結婚プロデュース会社に相談し、プロの手を借りるのも頼りになります。

結婚通知上は早めに

結婚通知上は、新居の住所が決まらないと作成しにくいものですが、知人へは早めに結婚報告をしておきましょう。近年はメールを始めとしたLINEやFaceBookなどのソーシャルネットワークの普及によって、まわりの友人への連絡手段もとても便利になりました。それらのアプリケーションも連絡手段としてうまく活用して、一ヶ月と決まった時点で報告だけでもしておくと後々何かと便利でしょう。結婚式まで呼ぶことができなくても、メッセージを通して新居の住所などが決まり次第連絡する旨を添えておけばマナーとしては十分な対応となるでしょう。

結婚式までの1ヶ月のスケジュールは？

ここで挙式一ヶ月前の結婚式を決めた場合のスケージュールをご紹介してみたいと思います。
主な手続き

主な手続き

いかがでしたでしょうか？挙式一ヶ月前で結婚式を挙げる場合のスケジュールの例をご紹介しました。表をみていただくとわかると思いますが、一ヶ月という短い期間で決定しなけばならないことが多いので、最初の段階で一通り決めてしまうことが必須となります。かといって、諦めなければならない条件でもありません。ここは大事なパートナーとよく話しながらすすめるのは言うまでもありませんが、短期集中で計画を立てられるおすすめのスケジュールなのもたしかです。