機材は何をレンタル?郡山での結婚式のバンド依頼事情は?
「なんか、パアッと派手に。」
そんな結婚式、真っ先に思い浮かぶのは、バンド演奏ですよね。そうですよ。バンドはやっぱり盛り上がりますよ。
でも、敷居が高い。どうすればできるの?
やるなら学祭ノリでやっちまえ感覚になる前に、大人なら考え直してみませんか。
大人はまず、手順を考える。
そこでバンド依頼し結婚式を盛り上げる。
それをテーマにまとめてみました。
まず何からやらなければいけないか。考えていきましょう。
そもそもバンド依頼したとき演奏に何を使うの?
バンドを依頼したけど、すべてお任せってわけにはいきません。お金だってかかりますからね。そもそもバンド演奏に何が必要かみていきましょう。これって、学祭や路上ライブに必要なものとにているのでその辺を考えてみていきますね。
まずはなんといっても楽器
これって、依頼した場合は、大体はそのミュージシャンが自前のものを使いたがります。例えば、ギター、ベース。その場にあるものでいいよっていうと、結構多いのが、ドラムセット・電子ピアノ・ギターアンプ等アンプ類。でもライブハウスではないので、式場にドラム、ギターアンプは少ないですよね。ピアノはあることは多いですが。とにかくこの辺は必要ですね。
PA・音響機器
これが、素人には一番不思議な部分で、一番お金がかかり、なんで?ってなる部分なんですよ。
マイク。わかりますよ、カラオケで使うし。マイクから伝わる歌は、スピーカーからでます。これだってわかります。
しかし、なんかミキサーってものを通るみたい。これは音を調整するもの。歌い方だけでは調整できないんですね。
そして、モニター。演奏している人に音が聞こえる様にモニターってものも必要。
あと、DIっていうのも必要。ミキサーにベースやその辺の音をいれるときに使うみたい。インピーダンスってなに?そんなのの関係みたいです。
ギターやベースのアンプから出る音もマイクを通すとさらにマイク。
マイク一体何本?ここが結構お金がかかる、バンド依頼の挫折ポイントのようです。
で、このPA自体をプロに頼むことも多いようです。ホテルとかの結婚式場のひとだとよくわかります。セミナーや講演。プロの演奏などは、式場の人でやろうとせずプロをすすめるようですね。
お金がかかる。
電源
これって、忘れがちですが。使います電源。家庭用電源さえあれば問題なしの場合がほとんどですが、あとは式場で使う電気量もあるので、演奏中電源が落ちたとならないように、これは式場との打ち合わせが必要です。
けっこう、音を鳴らせる状況は限られているかもしれません。しかし、この3つさえあれば、だいたいどこでもバンド演奏がができるわけです。
ぜっと見るとこんな感じですね。
バンド依頼、機材はレンタル?!
結婚式会場は、式をやりますもん、新郎新婦や司会者、ゲストの方が喋べるのにマイク。BGMは必須。会場備え付けの音響設備はあるのは当たり前。
それを考えたら、特にレンタルしなくてもバンド依頼できるかもしれません。
ただ、音、そして歌が違う場所から聴こえます。ステージと司会位置が違いますしね。
会場内のどの位置にいるかでもかなり聴こえ方が違いますし、なんか変な感じがします。
お金のことになりますが、音響機材もレンタルすることをおすすめします。
結婚式場でも嫌がることも多いのも事実です。
ライブハウスのような、音響はもちろん期待できません。
また、ちがうところでも音響を使うので、「そこ使わないでください」「マイクの本数は2本まで」などの制限がかかります。
では、結婚式でレンタルするものは?
必要な音響機材としては、
- マイク
- スピーカー
- ミキサー
- アンプ
マイクは、ヴォーカル用とコーラス用。ギターとベースの方がコーラスするなら3本必要ですね。えっ、マイクなんて何でもいいじゃん。そんなあなたは素人。ライブハウスによくあるヴォーカル用のSHURE SM58というのマイクと、他のマイクでは全然違うんですよ。マイクスタンド、マイクケーブルも必要です。で、スピーカーメインとなるスピーカーで、通常は左右ステレオで2台必要。これも専用のスタンドとケーブルが必要、そちらも2セットですね。ミキサー・アンプも必要です。さまざまな楽器の音をあわせて、その音量・音質を調整するミキサーと、そのミキサーからの信号を増幅させ大きな音に変えるアンプ。
これに、
「返しのモニタースピーカーを用意したい」
「ドラムやギターもマイクで」
なんてプロみたいなことをいうと追加です。
忘れがち、配送はどうするか
配送をどうされるかご検討。いつ借りてきていつ運ぶか?自分で運ぶか?運んでもらうか?
会場の段差など考えないと大変です。エレベーターあります?階段運ぶと演奏前に腰いためますよ。
落として壊してしまったら、結婚式どころじゃないですからね。
だいたいの大きさとして、ハイエースの荷台半分ぐらい。
ドラムセットも借りる場合と結構大きいです。
おすすめは、配送サービス。
ご指定の時間・場所にお届けし、ドラムセットの組立や音響機材のセッティング。
音出しできる状態まで準備とかしてくれるところもあるのでチェックですよ。
何かと考えないバラし。
披露宴終了後。これは孤独です。ドラムのメンバーって結構そうなんですが、ライブが終わったら、一人だけ打ち上げに遅れる。それがドラム。片付けの時間がかかるからですよ。今回、結婚式ではギター、ベースもそれを感じるでしょう。みんな二次会に向かっている間、自分たちは撤収、撤収。結構辛いです。
これも配送サービスがあれば、楽々ですよね。
演奏メンバー、演奏曲でいろいろと変わるわけですよ。
会場が決まっていれば、どのようなことをやるかをどの曲を演奏するか決めなければいけません。
単純に、ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成ブルーハーツ。キーボードも入れて、後期のブルーハーツ。もしくは、ベースとヴォーカル、ギター、ドラムなどの3人編成ハイスタ。王道パターンいろいろ考え付きますね。そして、曲もいろいろです。
でも、ここで決めることで、機材、いろいろが決まりますので重要です。
ここで、何でもやりますだと、最後、マイクが足りない何てことがありうるので重要です。
しっかり決めましょう。
んで、まだ会場探してんの?
実は、ここが一番大事です。せっかくノリにのって決めていっても会場でNGがでたら最悪です。本当最悪。
まずは、結婚式の式場に確認してみましょう。
考えられるのは、
- 完全オッケー。機材も揃ってる
- オッケーだけど、持ち込みね、料金かかるよ。
- ドラムはNGだけどギター、キーボードはオッケー
- できればアンプラグドね。
- バンド自体NGだよ。
結婚式会場でバンド演奏がNGなところもあります。
「ドラムは響くから、キーボードやギターならOK」というところもあるって不思議でしょう。
式場のいろいろとした問題がかかわるからです。
バンド演奏が可能か絶対にしらべておきましょうね。