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先輩カップルが選んだ!国内で人気の新婚旅行先は?

 2018/09/13 結婚
この記事は約 7 分で読めます。 7,437 Views

新婚旅行といえば海外に行くカップルの割合が多いのですが、最近では国内を選ぶカップルも増えてきています。
海外旅行となるとパスポート等の準備が必要となりますし、往復だけでもかなりの時間をとられ、現地では言葉がわからずに困ってしまった…なんていうことも。

その点、国内なら移動時間がかからない分を観光や二人きりでゆっくり過ごす時間にあてることができますし、言葉の心配もいりません。
仕事の都合で長期間休みが取れないという人でも、国内旅行なら短い時間でも存分に楽しむことができますよね。

最近では授かり婚のケースも多く、妊娠中の身体で海外に行くのは不安だと感じる人でも、国内ならあまり気にせずに新婚旅行を満喫できるかと思います。

今回は、国内の新婚旅行を選んだ先輩カップルたちは実際にどこに行ったのか、国内旅行ならではの魅力や楽しむためのコツをご紹介いたします。

国内の人気旅行先ランキングBEST5

【1位 沖縄本島・ちゅら海】
どこまでも透き通るような美しい海が広がる沖縄は、日本に居ながらにしてリゾート気分を存分に満喫できる場所。
ちゅら海を眺めながら何をするでもなくのんびりと過ごす時間は、都会の喧騒から離れ、心も身体もリラックスさせてくれる至福のひと時です。

シュノーケリング、シーカヤック、ダイビング、パラセーリング、サーフィンなど数々のマリンスポーツが楽しめるのも魅力の一つ。
ちょっと足を延ばして首里城で沖縄舞踊を見物したり、日本最大級の「美ら海水族館」を覗いてみたりと見どころもたくさんあります。
また沖縄には、おいしい食べ物がいっぱい!沖縄そば、ラフテー、タコライス、チビティー、ミミガー、ゴーヤバーガーなど、ランチに楽しんでみるのもいいですね。

新婚旅行にはオーシャンビューの部屋、プライベートプール付きの部屋、プライベートビーチ、独立型コテージなど、海を堪能できて二人きりの空間を大切にしたプライベート感のあるホテルが人気です。

【2位 北海道】
大自然に囲まれた広大な土地が広がる、見どころ満載の北海道も新婚旅行に人気のある場所。
札幌(サッポロビール博物館・羊ケ丘展望台・雪祭り)、小樽(小樽運河)、旭川(旭山動物園)稚内(宗谷岬)、函館(五稜郭・夜景)、富良野(ラベンダー畑)が特に人気のあるスポット。
レンタカーを借りて二人きりのドライブを楽しめるのも北海道ならでは。海の幸、山の幸とグルメも満喫できます。

飛行機ではなく寝台特急カシオペアのカシオペアスイートやトワイライトエクスプレスのスイートで行くプランも、カップルに人気です。

【3位 九州周遊】
観光スポットや温泉が豊富な九州地方は、坂本龍馬夫妻が日本で初の新婚旅行に行った場所としても有名で、今でも大変人気のある場所です。
福岡の太宰天満宮・マリンワールド海の中道、大分の金鱗湖・別府温泉・湯布院。宇佐神宮、佐賀の唐津城、長崎の軍艦島・ハウステンボス、熊本の熊本城・阿蘇山、宮崎の高千穂峡、鹿児島の桜島・磯庭園など、どこに行こうか迷うほど。

また、九州にはB級グルメもたくさんあり、手頃な価格で楽しむことができます。
九州での移動手段はレンタカー、九州鉄道、九州バスなどがありますが、新婚旅行なのでゴージャスに定員30名だけの「クルーズトレインななつ星in九州」を利用してみるのもおすすめ。

【4位 石垣島】
石垣島はサンゴ礁に囲まれた美しい島で、マンタと遭遇できるダイビングスポットとしても有名。日本に居ながらにしてリゾート気分を味わえる場所です。
中でも白い砂と青いサンゴ礁の海が広がる川平湾はミシュランガイドで3つ星を獲得しており、国の名勝にも選ばれている観光客にも人気の景勝地。
スタンドアップパドルや漕ぎながら海中の魚を観察できるスケルトンカヌー、マンタが見れるシュノーケリングなどマリンスポーツも楽しめます。
石垣島から他の離島への日帰り観光もできます。

滞在は独立型のコテージやヴィラタイプが人気で、プライベートな空間を確保してゆったりと過ごせるのが魅力です。

【5位 東京ディズニーリゾート&観光】
ディズニーリゾートをいつもより贅沢に満喫するのも、人気のある新婚旅行のプランの一つ。
ディズニーホテルの中のホテル・ミラコスタに宿泊すれば、パークへの専用出入口がある、開園15分前に入園できる、閉園後のパークの夜景が見れるなどメリットもたくさん。
ショーの時間に合わせてホテル内のレストランを予約しておけば、食事を楽しみながらショーも見ることができます。

新婚旅行に国内を選ぶメリットとは?

・言葉に困らない
海外旅行の場合、一番困るのが言葉の壁。片言の英語でも通じる場合もありますが、なかなか思うように伝わらずに冷や汗をかいてしまうこともあるでしょう。
せっかく素敵なレストランに入ったものの、メニューがフランス語やイタリア語で書かれていては注文するのにも苦労してしまいますよね。そのうち段々とストレスがたまり疲れ切ってしまった…なんてことも。
その点、日本なら言葉の心配は全くないのでどんなところでも安心して旅行が楽しめますね。

・飛行機以外の交通手段を選べる
飛行機が苦手な方にとって、長時間のフライトはとても苦痛でしょう。海外に行くための交通手段としては飛行機が最もポピュラーですので、どうしても海外に行こうと思えば我慢するしかありません。
しかし、日本国内ならさまざまな交通手段が選べます。新幹線や寝台特急、フェリー、車、バスなど好きな手段で移動できるので、気分もずっと楽です。

・食事を楽しめる
もちろん海外旅行でも食事は楽しめますが、旅行者の中には水が合わずに体調を崩してしまう人や、食べ物が合わずに日本食が恋しくなってしまう人もいるものです。
国内旅行ならそんな心配は無用です。いつもより贅沢な料理を堪能したり、B級グルメを食べ歩いたり、その土地ならではの名物をいただいたりと楽しみ方のバリエーションが豊富です。

・短い日程でもOK
国内であれば移動時間もそれほどかからず現地まで行けるので、その分使える時間がたっぷりあるのが嬉しいですよね。
どうしても仕事で長期間の休みが取れないという人でも、2〜3泊でも楽しめる場所はたくさんあります。

・治安がいい
海外に行くと日本が治安のいい国だということを実感する方も多いかと思います。海外ではスリやひったくり、置引きなどの被害も多く、充分に注意しなければなりません。
その点、日本ではそこまで注意する必要もないので安心して旅行を楽しむことができますね。

国内新婚旅行を満喫するための2つのポイント

国内旅行は海外旅行に比べて、行こうと思えばいつでも行けるという感覚があるものです。だからこそ、新婚旅行は海外へと考える方も多いわけです。
しかし、国内旅行でもポイントを押さえればいつもの旅行とは違う、スペシャルな旅行にすることができるんです。
結婚した二人にとって初めての旅行を、満足度の高い最高のものにするために必要なキーポイントは「非日常」と「特別感」の2つ。

「非日常」と「特別感」この2つをコンセプトに、新婚旅行のプランを考えてみましょう。

◆交通手段
たとえば飛行機に乗るなら、ビジネスクラス以上を利用する。ランキングでもご紹介したように、「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」「クルーズトレインななつ星in九州」などの一番いい部屋を利用するのも特別感を味わえます。

◆ホテル・旅館
旅行で大切なのが宿泊先。普段の旅行なら格安ホテルを利用していても、新婚旅行なら高級ホテルや老舗旅館などのグレードの高い部屋を予約してみましょう。
沖縄本島や離島なら、ヴィラやコテージなどプライベートな空間を確保できるところなら、非日常の時間をゆったりと堪能することができるはず。

◆食事
ディナーにはフレンチやイタリアンのフルコースや、高級懐石料理など、いつもよりちょっとリッチな気分になれる料理を選びましょう。
昼間は地元のお店でご当地グルメや、市場で新鮮な海鮮丼などを食べてみるのも楽しいですよね。

◆時間
普段は時間に追われた生活をしているからこそ、旅行の間はあえて何もしない時間をつくってみましょう。
波の音を聞きながらお昼寝したり、近くの森林でのんびりと散歩をしてみたり、夕日が沈むのを眺めながらグラスを傾けたり、そんな風に時間を気にせずにゆったりと過ごす時間が最高の贅沢です。

国内にはまだまだ行ったことがない魅力的な場所がたくさん!どんな旅にしたいのか、どんな風に過ごしたいのかを2人でよく話し合って、一生の思い出となるような新婚旅行にしてくださいね。

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