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オリジナルキッチンの価格をローコストに抑える3つポイントとは?

 2018/09/14 リフォームとリノベ
この記事は約 10 分で読めます。 82 Views

毎日使うキッチンこそ、私だけの愛着が持てるキッチンが欲しい!
そんなあなたにオススメなのが、オリジナルキッチン。

オリジナルキッチンは素材・大きさ・高さ・シンクの位置など、自分の思うがままに自由に決めることができるキッチン。
サイズもデザインも、すべて自分の好みにできるので、魅力的なんです。
もちろん、コンロやシンクなど設備も自分好みに合わせて選ぶことができます。
毎日使うキッチンだからこそ、ご自身に合った形にしたいですよね。

ここでは、こんなオリジナルキッチンの種類や注意点、価格や相場、ローコストにする方法などを紹介します。

オリジナルキッチンとは?2つに分かれるオリジナルキッチンの種類

オリジナルキッチンとは文字のまま、自分の好きなように作れる、世界で1つだけのオリジナルのキッチンのことを言います。
オリジナルキッチンにの種類があって、大きく分けて「造作キッチン」「オーダーキッチン」というものがあります。
逆にオリジナルキッチンと対になるのもとして私達もよく耳にする「システムキッチン」があります。

オリジナルキッチン①造作キッチンとは?

オリジナルキッチンで一般的なのは造作キッチンです。
造作で作るキッチンは、大工さんや職人が製作した箱に自分の好きな天板やシンク、蛇口や加熱機器を組み合わせて作成します。
器具に合わせた設計を行う事ができますので、ビルトイン器具の選択の幅が広がりますし、食洗機などの選択と設置位置、器具の組み合わせも自由に決める事ができます。

オリジナルキッチンは大きさから小物まで自由度が高く、自分の要望に合ったオリジナルのキッチンを製作できるのが特徴ですが、
特に造作キッチンは大工さんや職人さんにキッチン本体を作成してもらうことによって、キッチンだけでなく空間までも一貫して演出することができます。
リビング続きのキッチンで統一感のある空間にしたい、木のぬくもりがあるキッチンにしたいう方には特にオススメなのがこの造作キッチンになります。

また自由に作れるオリジナルキッチンは高い!というイメージがありますが、造作キッチンでシンプルに作成する場合は、逆にローコストで作ることも可能です。
例えば、キッチン本体をシンプルな箱型にし、天板をステンレスにする、扉を付けずにオープンな収納にするなど、工夫次第でいくらでもコストを抑えることができます。

造作キッチンでオリジナルキッチンを作る場合の注意点は、大工さんや職人さんがキッチン専門で作っている人ではない場合が多いので、専門のメーカーに比べるとどうしても細かい場所の融通が利かなかったり、積極的な提案はあまり望めないということです。
ですので、自分の希望するキッチンはどういうものなのか、優先順位や譲れない点は何なのかを事前に自分たちでしっかり決めてから打ち合わせをすることになります。

オリジナルキッチン②オーダーメイドキッチンとは?

造作キッチンでは少し物足りない。
もう少し細部までこだわったオリジナルのキッチンが欲しいという方にはオーダーメイドキッチンです。

オーダーメイドキッチンとは、オーダーキッチン専門メーカーに依頼し、部材を好きに選んで作るキッチンのことです。
専門メーカーで購入するという部分はシステムキッチンに似ていますが、オーダーメイドキッチンはメーカーのカタログを見てこの中から選ぶという事ではなく、例えば水栓は海外のオシャレなものにしたい、北欧風の素敵なキッチンにしたい、など無限大の選択肢の中から自分なりのこだわりを存分に発揮する事ができます。
海外ではこのオーダーメイドキッチンが主流になっていて、自分だけのキッチンを生涯大切に使うそうです。

オーダーメイドキッチンと造作キッチンとの大きな違いは、キッチンを大工や職人ではなくキッチンメーカーが作成すること。
キッチンのプロフェッショナルが作るので、造作キッチンよりもさらに細部にまで使いやすさなどもこだわることができ、扉や天板の種類も豊富です。シンプルや、クラシカル、モダンデザインなど、家具を選ぶ感覚で自分好みのキッチンをつくれます。
造作キッチンではどちらかというとシンプルなものが多いですが、オーダーメイドキッチンではかなり凝ったものでも作成が可能です。

ただし、自分の好きなように、細部までこだわって作るとなるとやはりコストがかさみます。
また、メーカーに頼むと言ってもオリジナルのものですので、システムキッチンのように事前に現物で確認できません。
そして発注から納品までの日数がかかることにも注意が必要です。
メーカーによりますが、最低でも1カ月から1カ月半程度かかると思っていた方がいいでしょう。
海外製品を利用する場合、物によっては納品するまで半年程度時間かかる場合もあります。

知っておこう。オリジナルキッチンのメリット、デメリットは?

大きさ、高さ、水回りの位置など自由自在に自分の好きできるオリジナルキッチン。
しかし、いいところもあればどうしても不都合なところもあります。
予備知識として手始めにオリジナルキッチンのデメリットも理解しておきましょう。

オリジナルキッチンのメリット

オリジナルキッチンは、インテリアに合わせて見た目重視で設計したり、お料理好きの方は機能性を重視して設計することができるのがメリットです。例えば北欧風のキッチンにしたい、コンロは4口欲しいなどの夢が叶えられます。
また、形や大きさを自由に調整できるため、リフォームの場合でも導入しやすいのもメリットです。
キッチンの寸法に合わせて機能性の高いキッチンを作れば、さらにお料理も楽しくなるでしょう。

オリジナルキッチンのデメリット

そして、オリジナルキッチンのデメリットです。

オリジナルキッチンの1番のデメリットは故障した時ではないでしょうか。

システムキッチンが故障した場合、メーカーが一括して受けてくれます。
アフターメンテナンス部門に連絡するだけで、基本的にはスムーズに事が進むでしょう。

しかし、オーダーキッチンが故障した場合、扉の不具合や部材の調達など、1つ1つを確認しなければならないことが多く、システムキッチンが故障した場合に比べて、対処に時間がかかってしまいがちです。

また、既存のシステムキッチンのように、実物を見たり試したりすることができません。
システムキッチンの場合は、メーカーのショールームで出来上がり後の色合いを見たり、大きさや機能が自分に合っているか実際に確認することができます。
しかしオーダーキッチンは、完成してみないと正確な形や使用感を知ることができません。
自分だけのオリジナルのキッチンなので当たり前のことなのですが、途中で不安になる人もいるのも事実です。
そうならないためにも、プランニングをしっかり行う必要があります。

そして、システムのキッチンに比べて、オリジナルキッチンは価格が高くなることが普通です。
システムキッチンと同様の機能性や使いやすさを目指してオリジナルキッチンを作ると、やはりコストは高くなります。
ただし、シンプルなキッチンを作成したい場合にはコストが抑えられる場合もあります。

色々とのデメリットを挙げましたが、実際にオリジナルキッチンにするかどうかは、あなたがデメリットを理解した上で、どれだけメリットの方に価値を見出せるかになります。
後悔の無いように、よく考えてみてくださいね。

オリジナルキッチンの価格や相場は一般的にいくらくらい?

オリジナルキッチンの気になる費用・価格相場は、施工会社によるので一概には言えません。
加えて、1人1人が作成したいキッチンの設備や仕様が異なるので、オリジナルキッチンは単純にならべて比較しにくいです。

オリジナルキッチンの価格が気になる方に、目安としての考え方をお教えします。

オリジナルキッチンは大きく分けると、
1、天板部分
2、収納部分
3、コンロや水栓、加熱機器
の3つで構成されています。

つまりこのパーツをどのようにしたいのかがポイントになってきます。

例えば、
収納箇所に扉はいらない
天板は大理石がいい
蛇口は外国のあのメーカーのがいい
食器乾燥機が欲しい
コンロは4つ欲しい

こういった希望のあるなしだけでも大きく金額が変わります。

システムキッチンは既に仕様と値段が決まっていて、決まったパーツの中から選びます。
対して、オリジナルキッチンは予算を決めて、制限がない中でどこにこだわるかを考えてから仕様を選びます。
だからオリジナルキッチンが高くなるかどうかは、あなたがどこまでこだわるか、予算を上げるか上げないかという選択で決まります。
せっかくのオリジナルキッチン、とことんこだわって作りたいところですが、気がついたら予算を大きくオーバーで何百万にもなりそう!なんてこともあります。
ですので最初にきちんと予算を決めてから、扉にこだわる・カウンターにこだわる・機器にこだわる等、優先順位をはっきりさせる事をお勧めします。

参考までに、平均的なシステムキッチンは約70万円~約130万円が価格の相場と言われています。
システムキッチンも機能や仕様によって値段が異なるので一概には比べられないのですが、標準的なシステムキッチンと同等のもの、扉が付いていて、標準的なコンロや水栓などの設備が付いたものをオリジナルキッチンで作成したい場合はやはり価格は若干高くなります。

オリジナルキッチンをローコストで作るには?

では、なるべくローコストでオーダーメイドキッチンをつくりたい場合はどのようが工夫が必要でしょうか?
やはり、安く作りたいということであればできる限りシンプルにつくる、ということが重要になってきます。

1:キッチンの構造を複雑にしない
扉や収納部分、つまみなどにも意外とお金はかかります。
扉なしのフルオープンキッチンだと標準的なステムキッチンよりも価格が抑えられる場合があります。

2:器具設備を最低限にする
コンロや水栓は最低限必要になりますが、食器洗浄機やビルトインオーブンは不要、ということでしたらコストを削減できるはずです。
ワークトップと呼ばれる天板も素材によってお値段の幅があるので、何にするかで大きく変わってきます。

3:既製品と組み合わせる
全てオリジナルで作製せず、既製品と組み合わせる方法もコストダウンにつながる場合があります。
例えば、レンジフードや吊り戸棚など上方に設置するものに関しては既製品を使用し、下部のカウンターやキャビネットの部分はオリジナルで自分好みのキッチンにするという方法も大幅な費用の削減につながります。
下部だけでもオリジナルにすることができれば、キッチンカウンターとテーブルを合体させるようなプランも実現可能です。

キッチン本体をシンプルな箱型にし、背面収納に引き出し等を使わず、オープンな収納にするなどの工夫により、オリジナルキッチンでも意外に安く製作することも可能です。
しかし、そうでない場合はやはりシステムキッチンよりも割高になります。

リビング続きのキッチンだから、おしゃれな空間を演出したい。
だから、システムキッチンと同様の仕様でオリジナルキッチンが欲しい!
でも予算的に厳しいかな。

こういう方には、リビング側から見えないキッチン本体にはシステムキッチンを採用し、背面収納のみを造作にするという方法もあります。
それだけでも、空間に統一感が生まれ、オリジナルキッチンを作るよりも金額を抑えられます。

オリジナルキッチンを作るのは、めったにない機会です。
毎日、長く使うものになりますから、今だけでなくこの先10年~20年を見越した機能性を備えた設計をすることをおすすめします。
小さな子供がいるご家庭では、成長に合わせてお弁当箱や調理器など持ち物が増えていく可能性がありますので、収納は大きく作っておくと便利です。
一方、古くなったキッチンをリフォームするという場合は、歳を重ねてからの料理の頻度や安全面などを考えてコンロやシンクの設計をすると良いでしょう。
制限されることがない、全てが自由なオリジナルキッチンだからこそ、やりたいことをしっかりまとめて、素敵な自分だけのオリジナルキッチンを作ってくださいね。

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