介護のための無料テレビ電話はLINE？パソコンでやるならSkypeが便利かも。

介護に限ったことではないのですが、ちょっと離れた親とコミュニケーションをとるためにどのような手段をつかっていますか？
メール？LINE？それとも電話？
最近ではスマホを持つことが当たり前になっているので、連絡手段はあまり迷うこともないですかね。

携帯電話の普及もあって、親との連絡手段なんてそんなに難しいことではないかもしれない。
ただひとつ、私が世の中の介護の流れをみて思うのは意外にもテレビ電話を導入していないことなんですよね。

ちょっと親の気持ちになってみてください。
バリバリ元気なうちはまだ、電話で声が聞ければ十分かもしれません。
もっといえば、メールの文面だけでもよいかもしれません。
だけどこの先、もしも自身の身体が徐々にいうことがきかなくなってきたら？

ちょっと不安になって、これまでのコミュニケーションだけでは少しばかり不安にもなるかもしれませんよね。
そんなときに息子や娘の声を聞きながら、あわよくば表情もをみることができたら安心ですよね。

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無料テレビ電話なら気軽に親の顔が見れる

そうなってきたときに考えるのはやはり、電話回線をパソコンにつないでテレビ電話をやりたい。
そんなことを考えていかなければならないのです。

親の生活の様子や体調など、見ないとわからないことってありますよね。
でも実際に親の家を訪ねるのは、遠くてなかなか頻繁には行けない。

なんとか様子を見れないか、ということでおすすめなのはテレビ電話。

顔を見せながら話すのは、恥ずかしいですよね。
わたしも友達からテレビ電話がかかってくると、え？なんで？と戸惑います。
思わず切ってしまって、電話をかけ直したりなんてことも。

でも、テレビ電話ってなかなか会えない親と顔を見て話せる優秀な方法なんです。

しかも無料で出来る！
やり方も思ったよりも難しくない。

スマホやパソコンって、年配者って苦手意識が強くて「いやいや私は機械はてんでダメだから無理」って意地はっちゃう人もいるかもしれないけれど、そんな親父にも何度か説明したらはまっちゃって、いつの間にかチャット機能の方も教えてないのに使いこなしちゃったりして。

とにかく、年配者にも直感で操作が分かるように作られているものが多いです。

では、私のオススメの無料テレビ電話を紹介します。

ライン（LINE）

スマホで無料テレビ電話なら断然ラインです。使い方が簡単です！

操作は簡単。
ビデオ通話をしたい相手のプロフィール画面のビデオ通話かもしくはトークルームにあるビデオ通話を選択するだけ。

注意点としてはパケット量が莫大にかかること。
LINE無料音声通話:約0.3MB/分に対して、無料ビデオ通話:約5.1MB/分。

利用する際は必ずWi-Fi通信利用するか、データ通信料を定額プランで利用するようにしよう。

スマホに自分でライン（LINE）アプリを入れなきゃいけないけど、すごく簡単にテレビ電話も普通の電話もできる。
トークを使えばチャットも簡単にできるから、使い方を覚えれば、親でも楽しめるんじゃないかな。

フェイスタイム（FaceTime）

使っているスマホがiPhoneならフェイスタイム（FaceTime）もありです。

iPhone やMacにもともとあるから忘れがち。
電話をかけるときに間違ってフェイスタイム（FaceTime）押しちゃって、テレビ電話になっちゃったことない？ あれあれ。

電話代は無料で、データ通信を利用して通話するから、データ量が・・・。
ただ電話代は無料だから、Wi-Fi接続してやると完璧です。

おすすめはやっぱりスカイプ（Skype）

LINEもFaceTimもオススメなんだけれど、私の一押しはスカイプ（Skype）。

なぜなら、パソコンの大きい画面でゆっくり会話できるから。
スマホでもできることは出来るんだけれど、やっぱり画面が大きい方が良い。

でも、介護とか親との連絡手段にスカイプ（Skype）を使うことってあんまりなかったかもしれない。
なぜなら、親側がどうしてもこういうアプリとか最新の技術って拒否してしまう傾向がどの家庭でもあるから。

だけどまあ、これから十分に準備する時間があるのならスカイプ（Skype）をダウンロードしておけば、意外と介護に役立つんじゃないかな？

ライン（LINE）とかフェイスタイム（FaceTime）と違って、『スカイプ（Skype）はパソコンをつかってテレビ電話できるよ！』っていうイメージさえつけてしまえば、迷わずスカイプ（Skype）を起動できるもんね。

これまた無料のテレビ電話、通常の通話が可能。ネット回線が繋がっていれば、パソコンで簡単に通話ができます。しかも世界中！だから海外に転勤になって、親 が心配でも無料で通話ができちゃうんだよ。お得だよね。テレビ電話として固定したら、使い勝手もいいんじゃないかな。

ちなみにスカイプ （Skype）こんな記事もあります。

Skypeの登録方法は？

まずスカイプ公式サイトでアカウント作成します。細々していて難しいので、親は子どもに登録をしてもらうとよいでしょう。作成したアカウントはIDとPASSを覚えていれば、どのパソコンどのスマートフォンでもスカイプを利用可能。

性、名前
相手に表示されるSkype表示名ですね。
↓
本名を入力する必要はないので、ニックネームなどでOK。
後で変更することもできます。
↓
メールアドレス
非公開情報。後で変更することもできます。

Skypeをどのようにお使いになりますか？

個人かビジネスか該当するのもを選択するところ。

Skype名
SkypeのユーザID。後で変更は不可。半角英数字で6～70字で記入してみましょう。
↓
パスワード
半角英数字、最低6文字。

生年月日・性別・国・地域名・市区町村
任意入力。後から設定の変更ができます。

言語
↓
日本語を選択。
↓
携帯番号
↓
任意入力。未記入のほうがよいかも。

最後の表示されているテキストを入力したら同意 – 続行をクリックすると終了ですね。

お疲れ様でした。細々しているけど、登録方法はいたって簡単。

スカイプ（Skype）は無料だから、とりあえず登録してみて、使わなければそれでもいいんじゃないかな。
使い方さえ覚えてしまえば、ライン（LINE）もフェイスタイム（FaceTime）もとても便利。

だけど、ラ イン（LINE）もフェイスタイム（FaceTime）は普段からメールや電話のみで使うことが多いから、どうしても『テレビ電話をする』ってイメージがわかないかもしれない。

手っ取り早く覚えてほしいなら、スカイプ（Skype）というレクチャーの仕方がひとつの手段としてはおすすめできますね。

見守りサービスも一緒に使うと安心

ラインやスカイプなどで連絡する手段をまとめましたが、いくらスマホで連絡をこまめにとっているからといって、日常の動作の異変に気付くのは至難の技だったりします。

そこでオススメしたいのが見守りサービス。

見守りサービスは、電気ポットやガス、水道、万歩計などの使用データをスマホやパソコンに定期的に送られてくるというもの。

これにより親の生活リズムが狂っているなどがわかるのです。

機械だけでなく、人が実際に生活を確認するというサービスもあります。

上記で紹介した連絡方法と一緒に利用するとさらに安心です！

スマホのアプリで見守りレビューについて下の記事で紹介しています。

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