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親の介護で兄弟姉妹が『何もしてくれない』と思ったときの対処法は?

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親の介護について兄弟姉妹は何もしてくれない。自分ばかりなんで?

兄弟姉妹がいても、親の介護に協力的な人と、そうでない人がいます。介護をしている子を支えようともしてくれない始末。そんなとき、なぜ自分ばかり介護で苦しまなければならないのか?と悩んでしまうこともあるでしょう。兄弟姉妹がいても一緒に親の介護のサポートをしてくれない場合があります。一人っ子の場合、すべて自分でやらなければと、諦めもつきますが、あてにしている兄弟姉妹がいると、なぜ自分ばかり?とイライラしてしまうようです。

兄弟姉妹がいても何もしない。なぜ自分にだけ負担が?

遠く離れて暮らす親に支援や介護が必要の場合、ひとりっ子は「親のことを全て、自分でしないといけない…」と落ち込むこともあります。そして兄弟姉妹のいる人を羨ましく思うのです。たしかに、兄弟姉妹は同じ立場なので相談しながら親をサポートできます。対して、ひとりっ子だとその肩にずっしり重荷がかかります。しかし、兄弟姉妹がいれば何事も大丈夫かと言えば、そうではありません。親を支えるという発想のない兄弟姉妹に対して、イライラしている子はとても大勢います。

なぜ、わたしばかり親のところに通わなければいけないのでしょう?自分が通わないならせめて交通費を負担くらいして欲しいのに、金は出せないと言われるのです。ひとりっ子は最初から自分だけなので、自分のペースで進めることが可能です。例えば交通費にしても、いずれ全額自分が相続することになるので、親が亡くなってからもらうより、今もらってしまおうというふうにも考えやすいでしょう。一方、兄弟姉妹いると、親のお金を使い込んでいると疑いをかけられることもあります。協力的な兄弟姉妹がいることで介護を一人でせずに済む場合もありますが、非協力的な兄弟姉妹であれば、いらぬ疑いをかけられたり、負担は全部あなたにくるでしょう。

兄弟姉妹で親の介護について話し合ってる?情報共有してトラブル回避!

親の介護について兄弟姉妹と話し合いをしていますか?非協力的な兄弟姉妹もいます。非協力的な兄弟姉妹もいるでしょう。そんな兄弟姉妹はいないものと考え、親の介護の検討、決断をしましょう。気持ちがとても楽になります。情報を共有できる環境にあれば、一緒に考え話し合いをしましょう。兄弟姉妹間で事後報告になればのけ者扱いになり関係が悪化します。

兄弟姉妹は同じ立場。親の介護について情報共有を

法律上、兄弟姉妹は同じ立場。しかし、親との相性や築いてきたものは違ってきます。今の家族構成や経済状況も違う中で、同じように親と向き合うことは難しいのです。中には親の今の状態がわからないために、介護サポートに参加しない子もいます。ごくたまにしか会わないケースでは、親は子に心配をかけまいと、子の滞在が2〜3日なら元気に振る舞うこともあるのです。すると、離れて暮らす子は親が弱っていることに気付かないでしまうのです。

兄弟姉妹がいる場合は、できるだけ全員のコミュニケーションを確保し、親の心身状態や、今後どういう暮らしをしたいかという情報を共有しましょう。また親にたまにでも会って、気がかりなことがあったら、兄弟姉妹に報告するとよいです。介護保険制度の利用など、状況に変化があり検討・決断のときも、相談して一緒に考えると問題なく過ごせます。事後報告では、のけ者にされているようでおもしろくない気持ちになり、より参加したくないと思ってしまうかもしれません。

それでも、親を支えることに非協力的な兄弟姉妹に対しては、いないと考えると気が楽になります。いると思うから、あてにして腹が立つのです。兄弟姉妹がいないものとして考えるのは寂しい考えかもしれません。でもいつまでもあてにしてイライラしているより、よっぽど気が楽です。兄弟姉妹で話し合いができる環境であれば、情報は共有して一緒に検討、決断をしていきたいですね。

実家で介護か施設入居か、兄弟姉妹で意見が対立?事前に家族で話し合いを。

親の在宅介護か施設入居か。とても難しい問題ですよね。兄弟姉妹で意見が分かれてしまうことが多いようです。親の介護方法、在宅か施設かとても悩むところではないでしょうか。親が子に介護してほしいというなら別ですが、子が勝手に施設入居を進めるのもよくないですよね。兄弟姉妹で意見が対立するところでもあります。まずは家族で話し合い、どうしたいかを決めるのが大切です。

知らないうちに親の施設入居が決定?兄弟姉妹で意見が対立

兄弟姉妹は一緒に育った血縁でも、離れて暮らすようになって年月が流れていますよね。暮らし方、家族構成、金銭状態がまったく違うので、その価値観は大幅に違っている場合が多いでしょう。そのため、親の介護を巡り久しぶりに兄弟姉妹が正面から向き合うと、考え方がすれちがってしまうことになります。兄が相談なく、実家の父親を施設に入れてしまったという女性もいます。
兄宅は実家から車で30分。それまで週末に兄が実家に行き、身のまわりの世話をしてくれていたのです。女性は実家まで新幹線に乗らないと行けないところで暮らしていましたので、月に1度2泊していました。ある日、父親から電話がかかってきて、来週施設に入ることになったと言われました。女性は急なことに驚きます。兄が施設入居の段取りをしていました。

女性が兄に電話した際「だいぶ前に頼んでいた施設に、急に空きが出た」と言われました。兄に悪気があったわけではないため責められません。しかし、女性は施設入居を決める前に相談してほしかったそうです。父親自身もあまりに急で、施設に入ることに戸惑っている様子です。そこで女性は兄に、「お父さんに気持ちを聞くから、もうちょっと施設入居は待って」と頼みました。でも、「そんな時間をあけてしまったら、他人に空きをとられる」と片付けられてしまいました。

女性としては納得できなかったようですが、兄の方が実家に近く、親と会う頻度が多かったので、それ以上何も言えず父親の施設入居を進めたそうです。このように、実家の近くに住み、頻繁に親との交流があったほうが意見が通りやすいでしょう。遠くに住んでいる子も毎週のように通うのも大変ですし、同居をするという決断もなかなかできません。親が施設入居を拒むようであれば、また問題となりますが、事前に家族で在宅介護か施設入居かを話し合うことはとても大切です。

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