郡山に来たら絶対に食べたいオススメ郡山グルメ5選【郡山ブラック・キャベツ餅など】
福島県郡山市に行ったら絶対に食べたい、ここでしか食べられない郡山グルメを集めました!
クリームボックス
やっぱり郡山と言ったら、「クリームボックス」
郡山に来たならばご当地グルメとしてこれだけは食べて欲しい!
「クリームボックス」とは、小さな食パンの上にトロッとした甘いクリームがこんもりのせられていているパンの事。
郡山市民の間で密かに愛されていたご当地パンですが、近年テレビや雑誌などのメディアに取り上げられて、全国でも知名度を上げてきました。
クリームボックスは郡山市内の多くのパン屋さんで販売されています。
大きさや甘さ、味の種類や形など、お店によって異なるのでぜひ食べ比べてみてくださいね。
クリームボックスが購入できるお店
郡山市内でクリームボックスが買えるお店はこちら↓↓
東京や通販で購入したい方はこちら↓↓
郡山ブラック(ラーメン)
福島県には喜多方ラーメン、白河ラーメンと全国でも有名なラーメン区となっていますが、実は郡山市もラーメン激戦区なんです。
郡山のご当地ラーメンといえば「郡山ブラック」
喜多方や白河ラーメンと同じく醤油ベースですが、濃口醤油を使用しているので汁の色の濃さがかなり濃いのが特徴。
一見しょっぱそうですが、実際に食べてみると以外と風味良くまろやかな味わいです。
郡山ブラックの元祖は明治時代に創業し、以前郡山駅前にあった「ますや食堂」の醤油ラーメンと言われていますが、、市の観光協会が紹介したりメディアに取り上げられたりして、有名になりだしたのは2010年以降ぐらいからになっています。
郡山ブラックが食べられるお店
郡山ブラックを取り扱うお店は実はまだ全体に対してそれほど多くありません。
ご当地ラーメンで知名度が上がってきたので、近年オープンした新しいラーメン店は取り扱っていることが多いです。
- ますや本店 台新店
- しょうや
- 麺屋信成
- 墨家
の4つのお店が紹介されています。
これらのお店は郡山ブラックが食べれるお店として一定の評価を得ているお店なので、郡山ブラック初心者の人はまずはここのお店から行ってみると良いでしょう。
ますや本店 台新店
上記の4つの中からさらに絞るとなれば、やはり郡山ブラック元祖の「ますや本店」です。
郡山には閉店した元祖ますやから暖簾分けしたお店が3店舗あり、台新店はその1つになります。
(他は駅前店、富田店)
ますや本店台新店のラーメンメニューは全て醤油ベースの3種のラーメンを取り扱ってます。
初来店の人に人気が高いのが創業当初の味を受け継いでいる「伝」。
郡山ブラックらしい漆黒の黒スープですが、味はあっさりした優しい味です。
まさにこれが郡山ブラックだという郡山のラーメン通も納得の一品。
そして嬉しいのが麺の種類やチャーシューの部位、麺のかたさなどをお好みでチョイスできるところ!
- 麺の種類(細麺、中麺、ちぢれ麺、太麺)
- チャーシューの部位(もも、バラ、ミックス)
- 麺のかたさ(固め、普通、柔らかめ)
- スープの濃さ(濃い目、普通、薄め)
同じ味でも麺の食感やスープの濃さなどカスタマイズによって変わってくるのでなんども行きたくなりますね。
店名 | ますや本店 台新店 |
住所 | 郡山市台新1丁目176-4 |
営業時間 | 11:30~19:00 月曜定休日 |
2020年にできたばかりの新しいお店ですがこちらもオススメです↓↓
キャベツ餅
キャベツ餅とは油で炒めたキャベツを、醤油やみりん、だしなどを入れて煮込み、餅を入れて絡めたものです。
以前、TV番組の『秘密のケンミンSHOW』で紹介されたのですが、
紹介の仕方 『郡山市民はみんなキャベツ餅大好き!!』
郡山市民 『え!?そうなの??』( ̄□ ̄;)!!
と言う経緯があった食べ物なんです(私もその一人でした)笑笑
それもそのはず、キャベツ餅は郡山と言っても、郡山市西部の逢瀬町で伝えられてきた家庭料理。
秘密のケンミンSHOWで初めて紹介された時点では、多くの郡山市民がその存在を知らなかったと言う食べ物でした笑。
しかし、その後度々TVなどで取り上げられて認知度が上がっていったのです。
キャベツ餅が購入できるお店
キャベツ餅は郡山市逢瀬町の家庭料理なので、もしかしたら個人商店などであるかもしれませんがあまり取り扱っているお店はありません。
一番購入しやすいのは「逢瀬公園」の駐車場脇にある売店「おうせ茶屋」です。
逢瀬公園のおうせ茶屋
おうせ茶屋ではキャベツ餅が現時点で1パック(小さめが二つ入り)300円で販売されています。
正直言ってキャベツ餅をテレビで見たときは、ただのお餅にキャベツがのってるだけでしょ?とそんなに食べたいと思わなかったのですが(スイマセン)
いや、めっちゃ美味しいわキャベツ餅
甘じょっぱい汁に柔らかいお餅とくたくたになったキャベツが絡んでとても美味!くせになる美味しさです。
おうせ茶屋の食べ物はうどんやからあげなどの軽食を取り扱っていますが、全部美味しいです。
逢瀬公園に行った際には必ず立ち寄っています。
郡山市民でもキャベツ餅を食べたことない人が多いのではないでしょうか?
見た目以上の美味しさです!食べてない人は是非チャレンジしてみてください!
店名 | おうせ茶屋 |
住所 | 福島県郡山市逢瀬町河内字東長倉1-3(逢瀬公園内) |
営業時間 | 10:00~15:30(毎年3月下旬から12月上旬まで) |
鯉料理
実は、郡山市は市町村別で日本一の鯉の生産量を誇ります。
郡山は内陸部にあるため、海の魚介類を住民はなかなか食べる機会がなかったのですが、明治時代に安積疏水の完成後、使われなくなった灌漑用のため池を利用し、鯉の養殖が盛んに行われるようになり、海の魚介類の代わりとして家庭でも鯉をよく食べようになったそうです。
しかし、鯉は小骨が多く、手間がかかるという事で、徐々に庶民の生活の中から姿を消していきました。
養殖された鯉の多くが県外に出荷されていましたが、再び郡山の食文化として鯉を盛り上げていこうと、2015年郡山市役所に「鯉係」という部署が新設されました。
郡山の鯉は、泥臭さがなく、身が引き締まっているので、市内の鯉料理取扱店では和食以外にもは洋食や中華など様々にアレンジした鯉料理を楽しむことができます。
郡山で鯉料理が食べられるお店
郡山市では「鯉に恋する郡山プロジェクト」を発足し、定期的に特別メニューやプレゼント企画などを行う鯉食キャンペーンなどを行っています。
また、鯉料理を扱うお店をまとめているので、気になる方は覗いてみると良いでしょう。
居酒屋 安兵衛
郡山駅西口にある「居酒屋安兵衛」は地産地消をモットーに郡山市内でもいち早く鯉料理を扱い始めた居酒屋。
定番の鯉刺身や鯉なめろうのほか、鯉の唐揚げポン酢、と様々な鯉料理を楽しめるんです。
他にも上記で紹介したキャベツ餅やいか人参、会津地鶏、そしてたくさんの種類の地酒など福島の郷土料理を楽しみたいならオススメです!
店名 | 居酒屋 安兵衛 |
住所 | 福島県郡山市大町1-3-12 |
営業時間 | 17:00~翌0:00(L.O 23:30)年中無休 |
郡山グリーンカレー
グリーンカレーというとタイカレーを想像すると思いますが、郡山グリーンカレーは、郡山産米「あさか舞」や郡山で育った四季折々のブランド野菜などをたっぷり使った地産地消カレーの事を指します。
郡山で育ったほうれん草などの緑の野菜を使ったカレーなので、ルーの色は必ずしも緑とは限りません。
ただ、現時点ではどちらかというと緑のカレーの割合の方が多いかな。
郡山にゆかりのあるバンドグループ「GReeeeN」にちなんでいるとも言われています。
このページで紹介している郡山グルメの中では一番新しく、郡山市民としては正直まだそこまで浸透いていない感じもします(笑)
でも、地産地消という意味合いで長く続けて欲しいです!
郡山グリーンカレーが食べられるお店
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