新婚旅行の予約はいつする？早めの準備と早めの予約を

新婚旅行といえば、一生に一度の大切な記念の旅行です。
挙式直後に出発する場合が多いですから、結婚の準備と並行して計画を立てておく必要があります。
そんな新婚旅行の計画の立て方のポイントや予約時期についてご紹介しましょう。

新婚旅行計画の立て方のポイント

新婚旅行は結婚式の直後に出発するのが一般的です。
そのため、結婚式や披露宴の準備と並行して計画や準備を進めておく必要があります。
しかし、いざ挙式が近くなってくると、いろいろとやることが増えてきて忙しくなってしまうもの。

時間に余裕のあるできるだけ早い時期から、情報収集をスタートしておくことをおすすめします。

新婚旅行の計画を立てる際には、まずお互いの希望を確認し、十分に相談しておくことが大切です。
ふたりとも仕事をしている場合、あらかじめまとまった休みがとれる時期や日数を確認しておきましょう。
その上で、どこに行くか、いつ行くか、何日間行くかを二人で相談して決めましょう。

また、現地でどんなことをしたいか、どういう風に過ごしたいかというのも大事なポイントです。

「憧れの場所に行きたい」
「現地でやってみたいことがある」
などといった希望がある場合は、それが実現できる時期かというのもチェックしておく必要があります。

ベストシーズンならできても、オフシーズンだとできないこともありますので、必ず確認するようにしましょう。
ふたりの希望がまとまったら、早めに旅行会社に相談し、早めに予約しましょう。

新婚旅行に限らず、旅行の予約が集中する時期があります。
年末年始やゴールデンウィーク、夏休みやお盆休み、シルバーウィークやなどは旅行の予約が集中します。
このような時期に新婚旅行を予定している場合は、できるだけ早めに予約するようにしましょう。

予約が早ければお得なことも多い

新婚旅行の予約を早めにすると、いろいろと特典があります。
航空券や鉄道などの乗り物やホテルの宿泊なども、早めに予約するとお得に利用できる「早割」サービスがあることはご存じの方も多いですよね。

早割の期間は、利用するサービスによって決まっています。
事前にしっかりと確認し、利用できるサービスは利用したいものです。

お得な早割を利用するためには、出発の60日前や90日前までに申し込みする場合が多いので、計画をたてるならそれ以前に。
旅行の予定が大型連休などと重なる場合は、さらに早めの予約を心がけましょう。

また、新婚旅行は特別な旅行ですから、特典を用意しているツアーもたくさんあります。
シャンパンサービスがあったり、リムジン送迎のサービスがあったり、お部屋のアップグレードをしてくれる場合もあります。
ただし、このような特典を利用するためには「何日前までの予約に限る」などといった制限があることも多いようです。
せっかくの特典を逃さないように、しっかりとチェックしておくようにしましょう。

また、飛行機の座席予約も早めにすることをおすすめします。
長時間のフライトでしかも新婚旅行なのに、ふたりの座席が離れ離れでは悲しいですからね。
旅行会社が隣の席を確保してくれる場合もありますが、念のため確認しておくようにしましょう。
個人で予約する場合は、航空券の予約時に座席の予約も忘れずに！

出発の3ヶ月前までには新婚旅行の予約を！

結婚が決まると挙式や披露宴の準備で忙しくなります。
特に挙式の3ヶ月前くらいからは、その忙しさもピークになり、新婚旅行のことを考える余裕がなくなってしまうことも考えられます。
バタバタしていて旅行の予約が遅れてしまい、思っていた所へ行けなくなってしまった…というのでは、あまりにも残念すぎます。

そんなことにならないように、結婚準備で忙しくなる前、出発の3ヶ月前までには予約することをおすすめします。

また、新婚旅行の時期が年末年始やお盆休み、ゴールデンウィークなどと重なってしまう場合は、3ヶ月前では遅いので、6ヶ月前には予約するようにしましょう。
早すぎると思うかもしれませんが、遅すぎることはあっても早すぎることはありません。
新婚旅行は特に大切な旅行ですから、できるだけ早めに予約することをおすすめします。

仕事をしていると、長期の休暇をもらうのはなかなか難しいもの。
新婚旅行は堂々と休める貴重なチャンスです。
思い通りの新婚旅行にするためにも、しっかりと情報収集し、思い出に残る旅行にしたいですね。

新婚旅行は、結婚式と共に一生に一度のビッグイベントです。
堂々と長期の休みをとれる貴重なチャンスですから、素敵な旅行にできるように早めの準備を心がけましょう。
そのためには、とにかく早めに計画を立てて、早めに予約をすることが大事！

出発の3ヶ月前までには予約できるように、また予約が集中する時期なら6ヶ月前までには予約するのがベストですね！