二次会するなら早まっちゃダメ!、絶対こんな店じゃないと…その3つの理由
簡単に、二次会の幹事を受けちゃう人も多いかもしれません。早まって、手頃ないつも飲んでいるお店。「カラオケが付いてればいいか。」「面倒だからこんなときは大手チェーンで済ませてしまえ。」こんな考えの幹事さんはあとあと大きな後悔をするかもしれません。
私のおちいった二次会の悪夢
ここで私の経験をお話しします。私は、ある新郎新婦に頭があがりません。それは、疲れていたんです。仕方ないじゃないですか・・・といっても言い訳できません。それは、私は、某お店で、二次会を普通の宴会プランでやってしまったのです。
仕事の合間なんとか、いつも行ってる店だし、そんな理由で決めたばっかりに。。。何が起こったと思いますか?二次会にだれもこないんです。みんなは、単なる飲み会だと思ったのでしょうか?20名よやくしたのに、集まったのは10名弱(もっと、いうと2名は全然関係ない私の友達で穴埋めでした)。新郎新婦は、披露宴で食べられなかったから「ゆっくり食べられていいよ」といってくれましたが、2人には悪いことをしてしまいました。これって、もう悪夢としか言いようないと思いませんか?こんな経験、他の幹事さんもしてないでしょうか?
二次会は思った以上に波乱万丈
このように、思ったよりも労力を使います。自分たちは、もう飲むだけでいいよと簡単に考えるかもしれませんが、結婚式で疲れた新郎新婦。その新郎新婦は式中は、ほとんどなにも食べていません。「おめでとう」という気持ちだけではどうにもならない問題が発生するというは、私も含め、数多くの二次会幹事の失敗が物語ってくれているのです。
特に多くの幹事が語るのが・・・
飲み会好きな私のようなものが、幹事を引き受けることが多いのですが、普段の場を盛り上げるのと、二次会は別物。とくに、多くの幹事が語るのが、
- 「ちゃんと二次会の実績があるところじゃないと。」
- 「会場を選ばないと、キツイ。」
- 「会社と結婚式の二次会はちがうから、それを知っていないとキツイよ。」
ということ。実績があるお店とそうでないお店の場合では、どんな違いがあるのでしょうか?そこでだいたいいつも二次会が同じ感じになってしまう私が、二次会で失敗したことのある幹事20人に聞いて「失敗しない二次会場選びのポイント」について3つにまとめてみました。
1.食事の変更
もし、披露宴でのお酒の量が控えめになるのであれば、二次会では、高級ワインや地酒、珍しいビールなどをそろえ、贅沢な利き酒会というのも手かもしれません。
しかし、でるものが変更できないなんてお店だったら最悪。そこを選んだあなたの責任になってしまいますよね。意外と重要なのがこのような、食事の変更ができるところ。
二次会コースといってセットになっていて決まっているものだと、披露宴で出た料理と同じものがでたら最悪ですよね?
2.雰囲気の良さ
新郎新婦の思い出になるのは、結婚式だけではありません。二次会は重要なファクター。
ここで考えなければいけないのが、コンセンプト。新郎新婦の披露宴と同じテーマにするのも手ですし、逆に反対のテーマにするのも手です。実際に、何が重要かというと、雰囲気の良さ。披露宴会場は雰囲気の良さで選ぶのがほとんど。ということは、二次会会場も雰囲気の良さで選んでおくのは間違いありません。
3.感じの要望に合わせて極力できることはやっている
はっきりいって、今の二次会は、披露宴に負けていません。余興があるのは当たり前です。ただの食事会になんかしていたら・・・、ヤバイです、正直。例えば以下のような余興があります。
- シャボン玉入場
- キャンドル二次会
- バルーン会場設営
- シャンパンタワー
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まとめ
いかがでしたでしょうか?「二次会」と書きましたが、単なる飲み会ではありません。やはり、新郎新婦のお祝いの席。だからこそ、できればここまでやってくれるお店を選ぶのが理想的でしょうか。
料理だけやお酒だけ、もしくはイベントだけで選ぶとどちらかが片手間になってしまい、「盛り上がらない」二次会になってしまうかもしれません。
最後にもう1つだけ重要なこと。それは接客サービス。当たり前のことですが、これが一番。お祝いの席なのに、2次会の大人数をさばくために、嫌な顔するスタッフは確かにいます。
お祝いの席で、普通のお店の雰囲気と同じでは困るじゃないですか?まして、毎日のお店のサービスでそんな嫌な顔されたら、結婚式の二次会でいい顔するはずがありません。しっかり二次会だけではなく、お店に通って選ぶ。選んでからも通ってみるのが重要かもしれません。
いずれにせよ、かんたんにお店を選ぶのは本当におすすめしません。真剣にお祝いするからこそ、これから長い人生を歩み始める新郎新婦にストレスがないように、幹事であるあなたが二次会をウエディングプランナーのように作り上げなければいけません。
披露宴のウエディングプランナーに負けないように頑張りましょう。